こんにちは、@vesperです。

2月~3月上旬は引越などでバタバタしていて少々空いてしまいましたが、今日はSkebについて書いてみます。

2018年末頃にリリースされた「Skeb」という有料コミッションサービスですが、
先日はじめてご依頼をいただいて、無事納品出来ました。

今回は、イラストレーター側の立場寄りになってしまいますが、すこし私なりにまとめを書いてみようと思います。

現在、私は有料でのイラストのご依頼を、「Skeb」を通して受け付けています。

Skebを使ってみた感触としては、クリエイター側・クライアント双方にとって、操作やフローがカンタンで使いやすいなと思いました。

私のSkebはこちらです!良かったら参考にご覧下さい。

vesper (@vesper) | Skeb

Skebは好きなイラストレーターに絵を依頼できるサービス

海外ではコミッションと呼ばれます

海外では、コミッションと呼ばれていて、かなり昔からクリエイターと支援者との個人間やりとりも多くあるようです。

日本国内ではSkebが出来るまでは有料コミッションはあまり馴染みがなかったとおもいます。

海外ではコミッションで、個人がクリエイターに作品の依頼をすることがあります。
これは有料がほとんどです。

「好きなクリエイターさんには投資しよう」という行為が、海外では当たり前のことなんでしょうね。

日本ではスケッチブックをお願いすることでした

日本では同人誌即売会などで、好きなイラストレーターや漫画家の方が所属するサークルスペースに直接出向いて、自分のスケッチブックにイラストを描いてもらうことがあります。

そのとき「スケブお願い出来ますか?」と依頼することが多いですね。
スケッチブックを省略して、「スケブ」と呼ぶわけです。
(最近では、ipadでやりとりするスケブもあるそうです。)

そのスケブ文化を、ネット上から可能にしたのがSkebです。

ちなみに、私がはじめて納品したのがこちらのTweetです。

Skebの良いところ

Skebでは、有料でイラストレーターさんにイラストを依頼します。

イラストレーター側は、デジタル作画が可能で、かつ、自宅などのいつもの作業場で出来るので集中して作品を描く事ができますね。

自宅環境などの集中できる場所で書く事ができるのが、とくに嬉しいです。

イベント会場では基本的に大勢が周囲にいたり、接客をしたり、かなりざわついていますので、集中してスケブを描くことは、慣れるまでかなり大変です。

私も経験ありますが、会場でサクサク描けるようになるまでは時間がかかりました。

またイベント会場では、手描き(アナログ)で描く方が多いと思います。
iPad等を所有していないと、会場でのデジタル作画は難しいですね。

それにくわえ、イベントの開催時間がきまっていますので、短時間で描かないとなりませんし、失敗してもあまり修正も出来ません。

そういった理由から、自宅で集中して描けるのはうれしいです。

また、クライアント側も、応援したいイラストレーターさん、好きなイラストレーターさんに依頼する方法として、Skebはやりとりがシンプルでわかりやすいです。

単なる投げ銭にしてもいいけれど、代わりにイラストを描いて貰うことが出来るのはファンにとっては嬉しいですよね。

Skebの場合、有料でイラストレーターさんに依頼することができますので、イラストレーター側も責任を持って作画できます。

それから、大事なことなのですが「Skebではリテイクや打合せ、見積はできません。
公式にも下記のように書かれています。

Skebは有償のリクエストを通してクリエイターを応援するサービスです。リテイクや打ち合わせ、金額の見積もりはできません。

これは、本来の文化であるスケブを踏襲しているんでしょうね。

イラストを依頼したい!クライアント側

Skebの利用登録は、Twitterアカウントが必須です。
Twitterアカウントがあればカンタンに出来ます。

イラストレーターさんへイラストを依頼したい人も、Skebに登録する必要があります。
Twitterアカウントがあればすぐに登録出来ますので、どちらの場合でも、まずは登録してみてください。

依頼するときは、依頼したいクリエイターさんを見つけましょう。
検索窓からクリエイター名を入力して検索すれば見つかると思います。

クリエイターさんがSkebをTwitterで告知していることも多いですので、そちらをたどっても良いでしょう。

クライアント設定で、あらかじめ確認するのは下記2つですね。
これくらいしかありません。

  • 宛名を書いてもらう
  • 支払い設定

宛名は、イラストに「~~さんへ」と描いて貰えるようになります。

本来のスケブに良く描きますよね!そのままです。

支払設定ですが、依頼時に与信枠を抑えるために必要ですので、依頼する前に設定しましょう。

依頼するには?

依頼は、リクエストボタンから行います。
依頼したいイラストレーターのページの右上あたりにある、
「新規リクエスト」という青緑色っぽいボタンを押してください。

↓この赤い枠のボタンです。

ボタンを押すと、依頼に関してのメッセージを140文字以内で送れます。

発注すると、イラストレーターにメッセージが届きます。

イラストレーター側は受け取ったメッセージを読んで、リクエスト依頼を「やる」か「やらないか」を決めます。

やる場合(受諾する)とイラストレーターさんが作業を開始してくれている状態なので、あとは楽しみに待っていてくださいね!

しめ切りは30日

納品のしめ切りは30日間となっています。

価格

依頼したいクリエイター側で、最低受注額が決まっています。
最低額なので、加算(金額を上乗せ)することもできます。
やったことないのですが、おそらく低くも設定できます。

おまかせ金額よりも低い金額ですと、イラストレーター側もそれなりの作画をすることになることがほとんどだ思いますので、低い金額で依頼するときは、あらかじめそのように考えていた方が良いでしょう。

有名なイラストレーターさんですと、10,000円以上をおまかせ額として設定している方もいますね。
というわけで、依頼する前におまかせ価格を確認し、自分が依頼したいイラストの内容で、上乗せするかまたは低くするかを決めましょう。

イラストを受注してみたいクリエイターさんは登録してみよう

イラストを描く人にも気軽にファンの方と交流できますのでとてもオススメです。
まずははじめてみてはいかがでしょうか。

登録は無料ですので、とりあえず登録だけでもしておいても良いと思います。

登録はTwitterアカウントが必要

Skebは、Twitterアカウントで登録できますので、Twitterを使っている方ならすぐはじめられます。

Twitterと連携しているため、いまのところSkeb側でのアイコンや自分のページの画像がTwitterで使用しているものになります。

そのため、Skebの自分のページの画像を変更したい場合は、Twitter側を変更してみて下さい。

すぐに募集をはじめたい

アカウントを登録したら、募集を開始しましょう。

設定にある「リクエストの募集」を「有効」にします。
開始するには、メールアドレスの登録をしましょう。

必ず受け取れる普段使っているメールアドレスを使用しましょうね。そうしないとせっかく依頼が来ても見逃してしまいます。

募集内容

依頼を受けるとき、リクエストの内容にかんしての文字数を指定できます。
140文字までと、1000文字までの2種類があります。
慣れないうちは140文字にしておいた方が無難です。

理由は、文字数が多いと依頼の内容が細かくなり、そうなると作画の負担も大きくなるからです。
1000文字はプロ向けの仕様ですね。(公式にもそう書かれています)

NSFW設定

NSFWは、「職場閲覧不適切」という意味で、18禁などのアダルトに属するイラストなど、職場・公共の場などでの閲覧に適さないものを意味します。
ONにしておくと、そのような依頼も来ることになります。
リクエストを受けなくない場合は、設定から無効(NG)に指定しましょう。

金額設定のこと

「おまかせ金額」の項目で、依頼された際、クライアントさんが迷ったときに参考になる金額を設定できます。
初期設定は5,000円です。
最低金額は3,000円となっているようです。

この金額は最低金額であって、それより低くても高くてもリクエストできるようです。
(3,000円より低くは出来ません)

ちなみに、システム側に支払う料金はクライアント側が負担します。
公式にはこう書かれています。

設定した金額から最大13.6%の手数料を差し引いたものがクリエイターに表示されます。

そのため、依頼を受ける際、クライアントさんはイラストレーター側が頂く金額より多めに払っていることを認識しておきましょう。

お金の受け取りは?

入金には、銀行口座の登録が必要です。
Skebの設定画面から簡単にできます。
ちなみに、入金は納品後になります。自動出金申請も設定できます。

その他の項目

その他の設定は、
かなり親切に説明が書かれていますので、
一通り読んで、ボタンのオンオフなどをして設定すれば、すぐ使えるようになります。

私も一度読んで、設定の指示通り行えば、特に問題なくはじめられました。

納品フォーマットは800×800ピクセル以上、PSDデータ推奨

納品の推奨フォーマットはPSDでした。こちらは推奨のため、JPGやPNGでも大丈夫なようですが、私はPSDで納品しています。PSDで納品すると、クライアントさんはJPGでもダウンロード出来るそうです。

サイズは800×800ピクセル以上という決まりです。
イラストレーター側はキャンバスサイズを確認し、小さく描きすぎないよう注意が必要です。

はじめる前にガイドラインを必ず読みましょう

依頼する側(クライアント)も、イラストレーター側(クリエイター)もどちらも必ずガイドラインを読みましょう。

クリエイターガイドライン | Skeb

クライアントガイドライン | Skeb

Skebのガイドラインは、他のサービスと比較しても、非常にわかりやすく書かれています。

それほど難しいことは書かれていませんが、サービスをつかうルールとして、覚えておいたほうがいいことが書かれていますので、一度必ず読みましょう。

もし、わすれてしまっても、上記のページで確認できますよ!

まとめ「有料コミッションをはじめられる良いサービス」

実際に使ってみた感想としては、依頼する側も、される側にとっても、シンプルで良いサービスだと思いました。
Skebを機会に、日本でも有料コミッションが常識になってくれると嬉しいですね。

私のSkebはこちらです!良かったら参考にご覧下さい。

vesper (@vesper) | Skeb